YHWHとエウボイア
地中海のサントリーニ島がアトランテイス崩壊伝説のモデルとされる今までの学説がありますが、そのサントリーニ島の付近に、エウボイア島と言う火山島があり、その付近にパトモス島も存在します。
エウボイア島とは、ギリシャ神話の大洪水伝説の後、ヘラクレスの子孫のドーリア人とイオニア人が移住した島で、その民族はアルファヴェットを考案した民族とされます。
テトラグラマトンの四つの文字に、その真の名前を隠したとしたら、YHWH(IHVH)の真の発音が、エホヴァではなく、エウボイアである可能性があり、そのエウボイアの別名をエビアンと言い、そのヘブライの戒律派にエビアン派が存在するのです。
ヘラクレスとアトラスとの関係で、世界を背負う役割をさせられていたアトラスが、その任から逃れる為に、ヘラクレスが12の難題を課せられている時、黄金の園で、蛇が守っているとされていた黄金の林檎をアトラスが、ヘラクレスの代わりに取ってきてあげようと持ちかけ、ヘラクレスが世界を担う役割を肩代わりする事になった時に、大洪水が起きてしまったと言う伝説がギリシャ神話にあるのです。
旧約聖書の創世記の記述と、黄金の園とその黄金の林檎を守る蛇とのギリシャ神話との関連性は言わずとご理解出来ると思われますが、そのエビアンとはエビはフランス語で水。アンとは天の世界を意味するので、天の水と言う意味は、シュメール神話とバビロニア神話の最古の神典である「エヌマ・エリシュ」と言う、「天の水の物語」と言う、シュメール神話で最も神聖なる言葉とされている「エヌマ」と言う言葉が正に、エンマ=インドの太陽神であるヤーマ=閻魔天との相互の整合性が看取出来ます。
インドの大洪水神話で、唯一助かった男がマヌと言い、ヤーマと双子の妹のヤーミー(月の女神)の兄弟が、そのマヌとされています。
ペルシャの伝説では、良き羊飼いの王であったイーマが、大洪水の時に、1000人を収容できる地下施設を建設し、その中で大洪水から難を逃れたとの伝承が、カッパドキアとの関連性を指摘出来るかもしれません。
ヤーマ=閻魔天=ペルシャの太陽神であるアフラ・マズダとの関連は、ヤーマ=イーマの思い上がりで、そのイーマの称号を受け継ぐ子孫が、世界を救った後の傲慢さ故に、悪龍に八つ裂きにされてしまった=八又の大蛇が八つ裂きを意味するかどうかはわかりかねますが、そのエンマ=ヤーマを倒す存在が、大威徳明王で、そのサンスクリット語名を「ヤマーンタカ」=閻魔天を倒す者、と言う意味があります。
山の上に氷河があると言う事自体で、天を水が覆い尽くし、その後急激に地球の両極が冷えた事で、その山の上まで水位が来た大洪水が実際に有った事の証明であり、その氷河の水には恐らくその当時の水(ポールシフトする前の原子の状態ーレトロウイルス)の原子の状態が記憶されている筈であり、コウモリが逆さに樹にぶら下がる事で、現在の地球の磁極と反する状態=大洪水以前の地球との同調ーレトロウイルスとの反応は、その今現在の磁極との反転状態で、そのレトロウイルスを免疫で撃退出来るなら、エボラウイルス(オオコウモリがキャリア=ウイルス保持者で、そのコウモリがエボラの症状を見せない事は、エボラウイルスに対する対処療法こそ、メデイカル・アクションとしての逆さになる事(磁極の反転)で、その免疫機能を持たせると言う事になるのではないでしょうか。
ただ、逆さになる(逆立ち)かどうかより、北枕と南枕で、通常忌むべき北枕との風習が仏教にはありますが、医学的に北枕で磁力線の流れ(南から北へ)に沿ったその体位は、体の調子を整えるとされています。
地球の南極が実は磁極的にはN極で、北磁極がS極なのでありますが、コンパス(方位磁針)で、Nが北を指すのは、NとSが引き合う事を利用した方位確認の方法であり、地球と反対の磁極を持つ物で、その地球の方位を確認する為、Nと引き合うS。Sと引き合うNが必要なのです。
コウモリに噛まれた後の人間が、吸血鬼ヴァンパイアとなるとの伝説は、エボラウイルスに感染した時のメデイカル・アクションとして、棺桶=立ったまま寝る(また傾きが地軸の傾きと同じように23.4度の傾きを持った棺桶の中でそのエボラウイルスに対する免疫機能を活性化させて、病気を治療した後、その肉体の原子のエネルギーとは、CP対称性の破れの理論から、原子の上下反転で、逆向きとなった原子が内側から外側へエネルギーを引き出す力が、宇宙開闢=ビッグバン≒インフレーションの原動力となった外側への瞬時のエネルギー拡散の力場ポテンシャルのベクトル解放によるエネルギーの創出が、新しいエネルギー創成方法となるなら、原子の上下反転エネルギーこそ、電磁波としての正と負の電荷とNとSの磁場の逆転を交互に繰り返す交流電流による電磁波(光子)が、上下を高速でスイッチングし、その解放と収縮と繰り返す速度が一定である事が条件で、光の速度が不変である事。外から内へ、内から外へのエネルギーのベクトルが、調和しているからこそ光の速さが宇宙で最も速いと今までされてきた訳で、その不変の速度を維持している宇宙が、その正と負の粒子がプラズマ格子状で成立するプラズマ宇宙論が正論である事を意味しているのではないでしょうか。
今まで自分のグーグルアカントで、すぐにそのサーバーへのアップロードとクラウド保存で、自分のデータを世界に保存している訳ですが、今までの論考が正論であったかどうかは、これからの歴史の判断を待たねばならないと感じています。
エホヴァの発音ではなく、エウボイア島に移住したヘラクレスの子孫のイオニア人とドーリア人。
異常なる力を持つ英雄とは、半分神で半分人間。つまり大洪水の前と後を生きていた人間が、天使一族として、その遺伝子を保っていたのが、ヘブライからノア、セムへと受け継がれたアブラム(アブラハム)、イサク、ヤコブ、ユダの家系だとしたら、磁極の交互の反転。南北朝の交代を意味する歴史と科学の融合こそ、神話と科学を融合させる目的を持ったのが、「エヌマ・エリシュ」の目的であったとは、今までの通常の解釈です。
エヌマ・エリシュによれば、火星を意味するラームと、金星を意味するラハム。アブとは父親であり、火星の親を意味するアブ・ラーム(戦争の神の父親の意味)と、アブ・ラハムとしての愛と美の女神の父親を意味するアブラハム。
フランス語の場合、Hの音を発音しない無音のアッシュの言語法則がありますので、アブラハムもアブラムと聞こえる場合があるとして、オーストリアの王家であったハブスブルク家のハプスブルク城の意味は鷹の城を意味し、鷹の目こそホルス・アイな訳です。
ただフランス語でアブラムとされた場合、アブラムの子供がイシュマエルと言う、側女であったハガルとの間に生まれたアラブの祖先の名前が、そのイシュマエルだった訳です。
神の命令で、初子を神に捧げる儀式で、イサクを初子だと思われた時、エルサレムのモリヤ山で燔祭に捧げられそうになった寸前、その最初に追い出されたイシュマエルとハガルの親子の存在で、イシュマエルが長子(長男)であり、父の子としては初子ではないイサクが捧げられそうなった危機を救われたのであり、エジプトでのモーセのエグゾダスの時、エジプト中の長男が殺された事件との連関性は、神はイシュマエルを長男と見なしていた事の証明と、モーセが黄金の子牛を拝ませなかった事が、アダムの時代、地球の歳差周期が金牛宮の牡牛座にあった時、牛を拝み菜食主義であったカイン一族が、弟のアベル(牛を捧げていた方)を殺害してしまった聖書の記述と、義理の兄であったラムセス2世と弟とされていたモーセ=アクエンアテン=アメンホテプ4世との関係で、鷹をトーテムポールとした上エジプトのアマルナを首都とし、多神教の下エジプトのトーテムポールの蛇から(頭上の回線が蛇ー蛇を上に掲げるTとは、横の回線が蛇を象徴し、頭上に横の繋がりがある事は、天上世界に大地がある=水位があったノアの大洪水時代の電離層)、鷹に変えた一神教への宗教改革を断行したアクエンアテン=アメンホテプ4世と、アメン神とは、神々の王を意味し、アメンホテプ4世の息子のツタンク・アーメンの意味は、アメン神に似ている者=ミカエル(ミカとは似ているの意味で、エルが神を意味しますので、ミカエルの意味がそのままツタンカーメンになる訳です)
ヤコブについたミカエルと足を引きずっていたヤコブと、足が悪かったツタンカーメン。ヤコブの英語での意味を解釈する時、コブとは雄の白鳥で、白鳥に姿を変えたゼウスが、レダ(レト)と交わり、太陽神アポロンと双子のアルテミスを生ませています。
ゼウスは全能の神=アメン神とした時、全部の動物を従えた=全部の動物を食べるカシュルート(食料の戒律ーマナ=食料で、そのマナの神とは、どれを食べてよいか、どれを食べてはいけないかを定めた神)が、そのアダム・メーソンにあった証拠でありましょう。
全ての存在に名前を付けたアダムが、その口と喉(アダムの林檎=喉仏)で、神を呪った事で、そのアダムの口と喉か発せられる言葉が、全ての存在に神に対する憎悪の念を抱かせるアルファの言葉(アー)ならば、良い言葉、良い阿としての阿弥陀信仰ならば、生まれて人間の原罪としての喉(喉仏)を持つ性悪説の人間が救われる為に、何度もその口と喉で、南無阿弥陀仏。南では無い=北を目指す=釈迦如来の言葉。南無=帰依する=北を拝む=北辰信仰。北極星信仰ならば、ポールシフトをしない為には、辰の方角とは、東南の方向(時計で4時の方向)から北を向いた時、その方角は戌の方向で、巽に対する乾。辰と巳で、ヘブライ12氏族で、シメオンとレビの話し合いに参加してはいけないと言うヤコブの言葉。11番目と12番目の一族は、ヨセフ族であり、ヨセフとその息子のマナセとエフライム。ヨセフの弟のベニヤミン族(狼とは、彼を失う事は、狼に胸をかきむしられる程の悲しみを持つだろうと言う言葉の意味)。
ヤコブにとって愛すべきヨセフを追い出す計画を立てたのは、恐らくシメオンとレビであるかもしれませんが、シメオンとはシモン=サイモンであり、シモン・ペテロとは、あの1番でしのペテロの事です。
イエスの最愛の弟子を追い出す計画だったら、マグダラのマリアの事だとした時、ある意味マグダラのマリアを追い出す=追い出して助ける事の裏返しだったかならば、キリスト教の時代の歳差周期の地軸のブレが指し示す星座が、魚座にあり、その魚座のモデルこそ、アフロデイーテとエロスなのです。
暴風の神であるテユポーンから逃げる為に海に飛び込んだとは、暴風=バアル=王の暴世=圧政から逃げる為に、海へ小舟で漕ぎ出して、南フランスへ逃げ延びた一族。
メロヴィング一族とは、メロとは海。ヴィングとはワインなので、ワインの海=血の色の海。西に向かって夕日に向かって漕ぎ出した、ありし日の光景。
西の世界は、西方浄土としての阿弥陀信仰。生き延びる為に西へ向かった。嘗て東へミズラホ信仰で東へ向かったイスラエル10氏族が、その後追っ手に追われた歴史と、モーセを東へ追撃したラムセス2世。
西へ東へ。その方向性を逆転させ、どちらへ逃げたかを正反対にさせる為に、南と北の交代は、正に南北朝の交代で、東西の逆転。西から昇ったお日様が、東へ沈む。
ヘロデ王の向日葵紋で、東から西へ花を向ける向日葵と、エジプトのファラオが夜、太陽の船で東へ帰る=ヘロデ王の向日葵紋。
追っ手を東へさし向かわせるファラオとその追っ手のヘロデ。
赤い波長の光を吸収するのが葉緑素のクロロフィルaですが、植物は光合成で全てのアミノ酸を合成します。
再生医療の為の向日葵油が、どう細胞に影響を与えるかは、医学的な検証が必要であると考えます。
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