お貝MON 新規ゲーム発案者 飯沼孝行(共同発案者は無し)

①企画趣旨・・・・・・昔、昔の事。平安時代の昔から始まった貝遊び。それを現代風にアレンジして遊ぶ事。 

 ②ゲーム内容・・・・・・世界の海の中に散らばっている貝を集め、その中に聖霊が宿っていて、その聖霊を召還してバトルしていく。貝の表には、五十音が書かれてあり、その文字毎に、聖霊を当てはめていく。基本五十音聖霊は始めにインプットしてある。

③ゲーム進行・・・・・・ゲームシナリオをそのまま、画面に表示して、読み上げて行く。文字毎に区切り、貝を召還する。例えば、『ベベルゥ』という主人公の名前だったら、『ベ』と『ベ』と『ル』と『ゥ』の貝を召還していく。 このゲームの利点は、ゲームシナリオをそのまま小説という形で表示して、それをバトルに応用して行くという形を採る事により、ゲーム製作の大幅なコストダウンが見込めるという点です。そして、海の貝殻探索とシナリオバトルを交互に繰り返して行く。味方の視点と敵の視点。交互の繰り返しでの戦いではなく、裁判形式。裁判官がいて、弁護士と検察官。相手の言い分をお互いの持ち時間で言いあう。決して交互の戦いではなく、お互いの意見を言う。話し合い。討議としての闘技の形。正々堂々の理論。常識での道理。一方的な話ではなく、相手の道理と道理の矛盾の止揚。

④対応ゲーム機種

⑤ゲームルール 

 1)しりとりモード。相手の語尾を取る事により、単語を成立させない。 

 2)文字数の範囲。レベルアップするにつれ、文節結界が広くなり、召還出来る貝文字が 増える。強大な敵には、単語連合を組んで戦う。

 3)貝の真珠。敵貝文字を倒すと、宝物である真珠が手に入る。その真珠には、聖霊のエ ッセンスが凝縮されており、それを自分の貝に移植する事が出来る。 4)文字合体。読みで行う召還を、漢字変換して、聖霊合体を行う事が出来る。

 5)漢字一文字の召還より、読みの何文字かに分解して召還出来る。

 6)駄洒落。別漢字に単語変換して、より進化した聖霊合体を行う事 が出来る。

 7)文節結界内なら、それまでの単語を自由に召還出来る。   8)想像一文の挿入。フリーシナリオモードに突入したら、小説を書 くような形で、 シナリオを紡いで行く事が出来る。そしてバトルもする。

 9)その決まった文の区切り事にアニメーションが流れる。

 10)会話は声優さんが担当。   11)全くバトルがない、ただシナリオを読み進めて行く為のフリーゾーンも存在する。 

 12)漢字検定と対応しており、より高度な漢字の場合、強力な聖霊を召還出来る。

 13)同じ意味な単語に変換して、緊急召還を掛ける事も出来る。

 14)携帯電話をフリーダイヤル指定番号に掛けると、オンラインで繋がっている、自分 のしているゲームと繋がり、携帯カメラで撮った写真を宝物にする事が出来る。 

 15)同じ文字で挟むとオセロモードになり、真ん中の文字も、両隣と同じ文字になる。

 16)音読みと訓読み。二通りの召還が出来る。 

 17)神経衰弱。敵の混乱攻撃。ドラゴンクエストのパルプンテのように、五十音貝殻と 文字聖霊の組み合わせが、ランダムになり、召還してみたら同じ聖霊だった時は大きさと いう意味での聖霊合体より、より巨大になりステータスがアップする。 敵の召還聖霊とマッチングしたら、そこだけ休戦協定が結ばれ、帰還してしまう。

 18)漢字熟語穴埋め問題。例えば、『国王〇○』に当てはまる文字、『陛下』という字を 一定時間内に入力する。正解すると 19)現代国語の問題のように、時折質問が出てきて、正解すると超レアなお宝が!

 20)主語の登場人物に経験値が入ってくる。 

 21)主語・形容詞・目的語・動詞で、召還出来る聖霊のタイプが違う。

 22)名詞に『する』を付加すると、『刷る』となり、バトルシーンを多角的視点から見て、 それをアルバムに保存出来る。

 23)オンラインで繋がっている巨大な海の惑星と天上浮遊大陸世界。海は、全てのゲー マーが共有しており、その中に散りばめられた貝殻は、早い者勝ちでゲット。 

 24)聖霊真珠の養殖。天然真珠に比べれば、レベルが低い、能力が劣る精霊真珠を養殖 して行く事が出来る。 

 25)少ない容量で多くの精霊のデータを入れる為に、グラフィックの数は当然固定する が、火の魔法を使える精霊が、水の精霊と合体した時、精神内で戦って、そのレベルが高 い方のグラフィック表示になり、どちらの魔法をも使えるようになる。

 26)敵の漢字の部首分解。弱い敵にする事が出来る。

 27)英語に変換出来たら、経験値は倍入ってくる。

 28)形容詞・形容動詞・動詞の活用によって、変形する。

 29)単語の文字に色を付ける事によって、そのバトルの状態を示す。 ブルー=平常。レッド=狂乱。 

 30)シナリオをクリアした後は、自分でショートシナリオを携帯で書いて投稿出来る。大本のサーバーにアクセスしたら、ゲーマーが書いたシナリオでプレイ出来る。シナリオ料金がゲーマーに支払われる。

 31)一般に出版されている小説でもゲームに出来る。小説をそのままニンテンドウDS対応にして販売して、それをこのゲーム対応にする。 

篁石碁というペンネームと本名 飯沼孝行と言う人間を上から下から自分で語る為のblog

SF小説とHなファンタジー小説まで書く正体不明なフリーランスのオジサン作家を自分で説明するブログ。  自慢できるものと隠したいものと、自分が認める恥さえも小説にすれば美学になるのだろうかと欠点美化する時、若者のフリした詩的作風も、結局自分の虚像。言葉と写真で知る存在と、自分本人知る人と、正体不明な自分を言葉で定義出来る存在は同居する親だけ。